そうかもしれない
主は 私を 滅多に縛らない
ご自分から 誘ってくださることも 殆ど無い
痛いことも殆どされない
けれど
主は ご自分の快感よりも
私の 快感を 優先される
だから
私は
あの方を
主だと
SMになってないじゃん
自分が 気持ちよくなりたいだけ?
いいの
SMじゃなくても
大切にしたいと思う方がいて
その方のためなら 何でもできると感じて
その方の幸せを
いつも
考えていたいだけ
line
いつだったか・・・
主の物を含ませていただいているとき
言われた
「そんなに 一生懸命しなくていいよ。
疲れるだろう?」
マッサージをさせていただいているとき
(過去に2度ほどしかなかったような・・・)
「そんなに 一生懸命 しなくていいよ。
疲れちゃうよ!
体重をかけるくらいでいい。」
私のやり方が 良くない?
それは そうかもしれないけど
主が 仰りたかったのは 下手だと言うことではないような気がする
使っていただいているときも
私は 動いたことがない
主がいつも
私を 溶けてしまう世界へ 連れて行ってくださる
してくださるのは いつも主
私はある意味 お姫様状態・・・
オフ会の人たちは
「SはサービスのS」
ってよく言う
「Mさんのして欲しいことをしているだけ(笑)」
って
そう言いながら痛いことをする・・・
主こそまさに
私が気持ちよくなることを してくださる
だから私は
あの方を
主と
思うのかもしれない
line
関係性について 思うところを 綴ろうと思ったけど
話が 反れてしまう・・・
封建社会で言う“ご恩と奉公”の
“ご恩”は必要ないと 初めは思っていた
“ご恩”のために奉公するわけじゃない。
主の喜ぶ顔が見たいだけ 奉公させて欲しいだけ
自分の満足や快感は無意味な物だと思っていた
けど
この頃 それは そうではないのかもしれないと 思い始めた
“奉公”には それをしたいと思わせる“何か”がやっぱり必要なはず!!
少なくとも 私には 必要だった
私にとっての それは “愛”だった
“愛されている””大事にされている”そう 思わせていただくことが
関係維持の原動力の一つであることが
やっと理解できてきた
line
“分をわきまえる”
封建時代の主従のような関係
今でも 憧れている部分もある
だから
奉仕 とか マッサージとか
言われていないのに 自らさせて欲しいと言うのは
差し出がましい感じがして
私の好みとは違う
でも
“分をわきまえる” “滅私” では、
寂しい とか 会いたいとか
そういうことが 言えない・・・
言うべきではないのか
言ってはいけないのか
言わなきゃいけないのか
言ってもいいのか・・・
急に気温が下がった日など
主に“風邪をひかれませんように”とか
“暖かくしてくださいませ” とメールする
本来“気をつけろ”とか
“暖かくしてろ”とかは
主に伝えるべき言葉ではない気がする
けど
大好きで 大切な主なので
今の私は 自分のそう言う想いは 伝えるように努力している し
マッサージについては“させていただいても いいでしょうか”と言えるようになってきた
でも やっぱり
主のに触れることについては
自分からは 言えない
何か 言いたいことが めちゃめちゃになってしまった
line
SM系の ブログや 画像や 動画を ネットで 見あさった
はじめのころ
主従系ものが好きだった
恥ずかしいこと・・・
自分でするのは恥ずかしいけど
ご主人様のせいにして
本当はしたくないんだけど ご主人様がしろって言うから
いやだけど こんな恥ずかしいこと させられちゃう 的な・・・
どちらかというと
私の身体の快感のためのこと
でも 次第に 精神的なものに 憧れるようになった
自分の快感のためではなくて
ご主人様と思う人の快感のために・・・
あぁ 何て素敵なんだろう!!
ある 私の好きなブログで
ご主人様に ベッドに来るように言われたら どうするか?
はい。と直ぐにご主人様のいるベッドに出向くのか?
奴隷は ご主人様の下に位置するもの。先ずは 自分の場所は地であると 自分の場所をわきまえること。
あぁ 何て素敵!!
“分をわきまえる”
何て かっこいい!!
全ては主のため 滅私
こんなことに
憧れていた
line
関係性について いつも考えていた
主と私 ご主人様と奴隷?
初めの頃
縛られた女性の画像に釘付けになっていた
羨ましいと 思った
でもそれが
縛られたいのか 縛りたいのか 分からなかった
お試しで 縛ってもらったとき
すごく 快感だった
やっぱり 縛られたかったのだろうか・・・
縛られると すごくHな気持ちになる
でも
その 縛ってくれた人と Hするのは
快感ではなかった
【ご主人様は 奴隷が選ぶ】
いろいろな人に よく言われたけど あの方々を
ご主人様と 私が 思えなかったのだと思う
line
「何処に欲しい?」いつも そのように 仰る
「本当は 中に いただきたい。」「中は ダメなんだろう?」一番 幸せなときのはずなのに 悲しくなる
「顔に いただきたい。」「顔に出すよ。」主の 甘い声と一緒に 顔に いただく
口を開けて 口にも少し いただく
髪にも・・・
主は ティッシュをとって 顔を拭いてくださろうとする
「取ってはイヤです。」優しく笑われる主
ベッドで腕を広げて 呼んでくださる
主の腕枕 子供のように 背中をトントン叩いてくださる
うとうとされる主
幸せな 時間
腕が痛くないか 気になって仕方がない
それから 胸に 印をいただいたのは
お風呂の前だったか 後だったか・・・
噛んでいただいていると感じるくらいの印
いつか
消えない印を いただくことができるのだろうか・・・
line
どきどきする
痛いのかなぁ・・・
されてみたい・・・
line
Kさんにプライベートなことを
聞かれる
別に3サイズを教えてとか
何処が感じるとか そんな話では全くないのだけど
それでも 年や 肌の色のことを言われると
ムッとする
二人でとか言われると
超嫌悪
好きで一緒にいる訳じゃない!!
私 主の物なんです
そう言う言い方を しないでください。
胸を触られたわけでも
お尻を触られたわけでもない
言葉で そのように言われただけで
主の物の私は
嫌でたまらなくなる
子供じゃないのに・・・
そんな私を
私は
好き
line
朝も毎日勤務時間前に一仕事しないといけない
もちろん 今までだって そのくらいの時間には 職場にいて
一日の整理や朝の仕事をしていた + 別仕事1
しかも毎日・・・
朝メールが滞りがちになる
しかも
Kさんから これから毎週伺いますと℡が・・・
断っても 断っても
その方が 二度手間にならなくて良いでしょう と・・・
そりゃぁ あなたは二度手間にならなくて良いかもしれないけど
私にも仕事の時間があるの!! 二人で仕事をするのは嫌なの!!とは言えず・・・
主に
朝の仕事 + セクハラで 大変
とメールすると
何それ
ちょっと話聞かせて
やばっ!心配させてしまった!!
セクハラのことは、上司に相談してあります。
ちょっとだけチャットで話せる?
主も お仕事が大変で 頭痛がひどく
病院へ行っても 薬を飲んでも
漢方や 身体に良いと言われる物を採ったりされているけど
なかなかよくならない
それなのに
私が嫌な思いをしていることを
心配して
話を聞いてくださる
こんなに
大事にしていただいている
逢っていただけないし
メールも それほど多くないし
事務的なメールのみだけど
こんなに
大事にしていただいている
私は 自分が
幸せな女だと
そう
思う
line
仕事が ハード
予想はしていたけど 予想を超えて ハードだった
先を見通して仕事をしてきたのに いっぱいいっぱい
それに加え・・・
Kさんが来る
一部の仕事を一緒にやることになった
16時30分 勤務終了時刻を越えて 17時の約束
どうせ そんな時間には仕事は終わらないから 別に何時でもかまわないと思っていた
17時20分を過ぎても 来られない
?? と思っていたら やっと来た
他の人の邪魔になるといけないと思い
小さな部屋を空けておいた
初めは普通に打ち合わせをしていたけど
外に出て 現場を見ながら確認しないと分からないと提案し
一緒に外へ行くことになった
もともと その仕事は Kさんトップの仕事で
私は 社員との連絡くらいのはず
でも、Kさんは初めてで分からないだろうから 昨年はこうだったとアドバイスをしていた
外に出ると
「二人で歩いているところをフォーカスされちゃう。」とか
「○○さん、いくつ?」とか
「色白だねぇ!」とか・・・
はぁ? 何!?
と思いながらも まぁ一緒に仕事をするんだから と 大人の対応
じゃぁ 後は昨年のを修正して持ってきてもらえば
と思ったところで
「じゃ、今から書いちゃいましょう。」とKさん
!!!!はぁ?
それは あなたの仕事で 私が付き合う必要はないでしょう!?
とは言えず 二人だけの個室で Kさんの仕事にアドバイス・・・
個室は余裕を持って30分とってあったけど、
結局2時間もかかった・・・
最悪 その後自分の仕事をして ウチの夕食は21時30分
中高生が居るんです! まったくいい加減にしてよ!!
普段は旦那と話もしないのに、私はジョギングにも行かず1時間かけて その日の最悪を
旦那に話した
「そりゃぁ セクハラだろう。」と旦那。
私をかごの鳥にしたい旦那にしてはあまり怒っていない発言だった。
line
痛いことも
写真を撮られることも
他にも 普通はしないたくさんのこと
主にしていただいたら この上なく幸せなのに
何故 主以外の人では ダメなの?
私のして欲しいことをしてくれる人は
たくさん居るのに
近くに居るのに
いつでも居るのに
何故 主じゃなきゃダメなの?
私が 追うから?
私を 欲せられないから?
主が振り向いたら 私は主を欲しなくなる?
ううん
主が振り向いたら 私は 最高に 幸せになる
line
彼に初めてあった日のことを 以前に書いた
初めてあったとき 抱かれたいと 思わなかった
けれど 縛りは大好きだし 泣き叫んでも責め続けるし そういう写真も撮る
そして 何と言っても 私を 欲し続けてくれる
撮った写真が欲しいと言ってあった
忙しい中 たくさんの 画像を 送ってくれた
会いたいと 言い続けられていた
気は進まなかったけど 写真のお礼くらいはしたいと 思っていた
仕事が忙しくて いつも待たせてしまう
それでも いつも 待ってくれる
ときどき「お仕置きで次は下着なしだな。」とか「露出に良い季節になった。」とか、
この前は「桜緊縛したい。」「?」「緊縛して桜に吊ること。」とか言って私はそのたびに想像した
ホテルに入ると 抱きしめられ
羽交い締めにされ 唇を 舌を 口の中を弄ばれる
そのまま 胸元から手を入れられ 胸の先を触ったかと思うと 握りつぶされる
痛くて 声も出ないのに 指にもっと力を入れる もう涙が・・・
スカートをめくり下着の中に手を入れようとするから
両手で阻止しようとすると「しょうがないなぁ。」と直ぐに縛られてしまう
彼は 腕一本で私の自由を奪い もう一本で次々に縛っていく
私の頭の中は主だったから レイプに近い
見たくなくて 目は閉じたまま
多分 洗濯ばさみを胸の先に付けられる シャッターを切る音
多分電気で振動するおもちゃを下着の中に入れられる
上から押さえられて骨に当たり 痛くてたまらない
服を着たままだったから 縛りを解かれて 服を脱がされ 別の縛りに
お尻を弄ばれて何かを入れられる シャッター音
胸の先もおしりの穴も 殆ど嫌悪だけど 数パーセント感じていた
おもちゃを抜かれ 彼のが入ってくる
「どうなってる? 何処に何が入ってる? 言ってごらん」
そんなの 言える訳がない
お尻をたくさん叩かれる けど 言えない 言わない そんなの言いたくない
私の口の中に 彼の物を入れられたり
たくさん写真を撮られたり・・・
最後はお風呂場で「おしっこしたくなった」
と言われて彼のを口の中に入れられたまま 放たれた
「次は 少し飲もうね」そう 言われた
line
主に出会う前
緊縛に憧れて
いろいろなブログを見たり メールで話をしたり 会ったり・・・
リアルに行動したのは 関東の飲み会が 一番初めだった
本当に ただの飲み会だった
ただ ではないのは そこに集まった人
クリピアスをしている女性 胸に針を刺した画像を持っている女性 男性は皆麻縄を持っていた・・・
その中の一人に 少し興味をもっていて 皆と別れた後 彼の家に 向かった
縛って欲しいと 話してあった
けれど
彼は
お酒を飲んでいるから 本当は いつもは縛らないのだと言って
形だけ服の上から菱に縛ってくれた
飲んでいなければ このまま責めたいと 言いつつ ほどかれ いろいろな道具を 見せてくれた
私にベッドを譲って 彼は床に横になろうとしたので
それでは申し訳ないと言うと 二人で ベッドに横になった
彼は いろいろな話をしてくれたけど 私の身体には 指一本触れなかった
縛ってもらって 道具も見せてもらって 私の気持ちは 高ぶっていたのに・・・
翌朝 始発に乗るために 2,3時間横になった後 東京駅まで 送っていただいた
もう一度 縛って欲しい そう 思っていた
彼も 会いたいと 言ってくれていた
一ヶ月ほどして 私は 彼に 会いに行った
でも 改札口で再会したとき 今思うと “違う”と 感じていた
ホテルに入り 縛ってもらって たくさん責めてもらって たくさん遊んでもらった
また会いたい とも 奴隷にならないか とも 言ってもらったけど
私の中では お世話になった としか 思えなかった
近くの方とも知り合った
憧れの緊縛 きれいに きっちり 縛ってくれる
嫌だと泣いて叫んでも責め続けてくれる
私を 欲してくれる
そういう人が 近くに数人居る
line
犬を飼ったことがある
犬は大好きだったけど
世話は結局母になると 母が言うのもあって
なかなか飼えないでいた
中学生になったころ
父が知人から譲ってもらった柴犬の雌
マジで可愛くて 良く可愛がった
餌やりも 散歩も 殆ど私がした
雨の日だって 風の日だって 寒い日だって 散歩に行ったのは私
なのに
彼女は 私でなくて 父の言うことをよく聞いた
今思えば 私とは 遊び仲間で 父の家来のようだった
犬は 自分で 主人を決めるのだと
そう 知ったのは
私が 大人になってから
就職して間もなく私は嫁に行き
彼女の世話は誰がするのかと 少し 心配になった
数年後 父が他界した
それから少しして 老犬になっていた彼女は 居なくなってしまった
ずいぶん探したけれど 見つからなかった
若くて力のあった頃は 家を出ることなんて 一度もなかったのに
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