2ntブログ

元旦

年始め

いつものように 近くの山に登る

別に登りたい訳じゃないけど(本当は登りたいかも)

子供が行きたいと言うから アッシーになる


2時間くらいしか寝てないから

私だけ目が覚めたことに気がついたときは

起きる時刻を過ぎていたことに気がついても

起きれなかったふりしようかなぁ・・・

なんて 考えた けど

いちおー 「時間過ぎてるけど」と

布団の中から 電話してみる

すると「行くー」との返事

まじかよぉ と思いながら 布団から出る


ちび(私より背が高いけど)にも声を掛けたら

起きてきた


暗闇を

三人で山登り

「また 懐中電灯 忘れちゃったねぇ」って 言いながら


風の音

葉の音

竹のきしむ音


激寒が和らぐと 辺りが明るくなってくる

山道に入ると

一気に 暑くなる

ダウンコートも マフラーも ヒートテックも 後悔になる


昨年までは

むりーっと言いながらも

子供達に付いていったのに

今年は 付いていくことさえ出来ず

「山頂の手前に 富士山の綺麗に見えるところがあるから そこで待ってて。」

と 言って 先に行かせる

私は マイペースで

でも、傾斜がきつくなると それさえも 難しい

息が切れる

前方に 上に行こうとしない人影

何?

近づくと ちびだった

あれ ちびにまで 心配されるように なっちゃった

「富士山 見えないから、何処で待ってればいいかわからない。」

言い捨てられる

富士山も分からないのかぁ そう 思いながら 登った 



雲で 富士山は 見えなかった・・・・

山頂でも

今年最初の朝日は 雲から出てきた



IMG_1235.jpg


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