私の想い 2011年12月

メールは嫌

世の中には　何故　お休みがあるのか・・・

お休みの日は　家にいらして
家には　奥様がいらして
つまり　同じ　家に　奥様と二人・・・

今起きたよ

　のメールに
　今から奥様の作った朝食を　一緒に召し上がるんだ　とか

掃除してる　のメールに
　奥様と新年を迎える支度をしていらっしゃるんだ　とか

今新幹線のったよ　のメールに
　隣は奥様・・・今から2時間　隣におくさまがいらっしゃる・・・と

メールの向こうの奥様を感じずにはいられない・・・

私の返信もだんだん短くなる

最終的には　“そうですか”　の返事になってしまった

でも・・・

今○○駅通過中　のメールに
　乗車中　私のこと考えていてくださったんだ！！　と
大喜びの私

2011-12-31 :
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ベッドの上で

二人で横になる

主は仰向けで荒い息づかい

汗のにじむ主の胸に顔を埋めて足を絡ませる

主の腕に抱かれ　また別の幸せの時間

どのくらい経ったころか

寝返りを打って主と反対方向を向くと

直ぐに元に戻されてしまう

“ずっと主を見ているように”そう言われているよう

大丈夫です　主様　私の目に映るのは　主様だけ

2011-12-27 :
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ご主人様が（４）

リードを引っ張られると
急に世界が変わった気がした
浴室まで引っ張られ
お湯を入れられると
ソファーまで　また　全裸の四つん這いで戻る

ご主人様はソファに座られ　私は床に正座する
ご主人様が何かおっしゃった
でも　聞こえない
少しびっくりされて　リードを少し引っぱって　多分同じ事を言われた
でも　聞こえなかった
リードを引かれ　名前を呼ばれたような気がする
でも　返事ができなかった

今まで　すんなり　服も脱いだし　首輪もされたし　見ていただいたし　リードで牽かれた
何故急に言うことが聞けなくなってしまったのか　その時はわからなかった
ご主人様は両手で私の顔を引き寄せ　私の顔を　しっかり見て　おっしゃった
「どうしたんだ？
　嫌だったのか？
　首輪が嫌だったのか？
　四つん這いで引き回したのが嫌だったのか？
　ん？」
お優しいご主人様
「わかりません。」
そう　お答えするしかなかった
自分でも　全然訳がわからなかった
「嫌なときは　嫌だと言え。」
嫌だと言ったら　止めるから　とは　おっしゃらなかった
私は頷いたけど　「嫌です。」と言う言葉は　主には　言いたくなかった
勿論あの時は　嫌だったのではなくて　多分　怖くなったのではないかと思う

リードで牽かれることは　本当に私の想定外だったから・・・
このまま　主の世界に　どんどん入っていくことが
急に　怖くなってしまったのではないかと

それからお風呂に誘っていただいた
でも、下着一枚になられた主は
「欲しいか？」
と聞かれ　私が頷くと
「触って良いよ。」
とおっしゃった。
でも・・・実はどうしていいのかよくわからない
手で触りながら　困っていると
「どうしていいのかわからないの？」
と笑われてしまった
それから　下着を脱がれ　口に含ませていただく
でも、　よくわからないので　吸ったら
「痛い」
って言われてしまった