印 10回目の逢瀬より
「何処に欲しい?」
いつも そのように 仰る
「本当は 中に いただきたい。」
「中は ダメなんだろう?」
一番 幸せなときのはずなのに 悲しくなる
「顔に いただきたい。」
「顔に出すよ。」
主の 甘い声と一緒に 顔に いただく
口を開けて 口にも少し いただく
髪にも・・・
主は ティッシュをとって 顔を拭いてくださろうとする
「取ってはイヤです。」
優しく笑われる主
ベッドで腕を広げて 呼んでくださる
主の腕枕 子供のように 背中をトントン叩いてくださる
うとうとされる主
幸せな 時間
腕が痛くないか 気になって仕方がない
それから 胸に 印をいただいたのは
お風呂の前だったか 後だったか・・・
噛んでいただいていると感じるくらいの印
いつか
消えない印を いただくことができるのだろうか・・・
いつも そのように 仰る
「本当は 中に いただきたい。」
「中は ダメなんだろう?」
一番 幸せなときのはずなのに 悲しくなる
「顔に いただきたい。」
「顔に出すよ。」
主の 甘い声と一緒に 顔に いただく
口を開けて 口にも少し いただく
髪にも・・・
主は ティッシュをとって 顔を拭いてくださろうとする
「取ってはイヤです。」
優しく笑われる主
ベッドで腕を広げて 呼んでくださる
主の腕枕 子供のように 背中をトントン叩いてくださる
うとうとされる主
幸せな 時間
腕が痛くないか 気になって仕方がない
それから 胸に 印をいただいたのは
お風呂の前だったか 後だったか・・・
噛んでいただいていると感じるくらいの印
いつか
消えない印を いただくことができるのだろうか・・・