斜陽
寂しさに任せて
iPhoneの本をぺらぺらと・・・
今時の 携帯小説
エロ怖ジャンルの短編は
つまらない
無料電子書籍に太宰治の「斜陽」があった。
昔読んだ・・・貴族の話・・・本物の貴族のママの話・・・
あの小説を確かに読んだはずなのに冒頭の部分だけが鮮明で
何の話だったのか 全然覚えていない!
あの人達・・・どうなったんだったかなぁ・・・
読書が特に好きなわけではないけど 先を忘れてしまったこともあって
一気に読んだ
何これ! どういうこと!?
印象が 全く違う
30年近く経つと(歳が・・・) こうも見方が変わるのだろうか!?
冒頭のスープの話はもう 遠い昔の話
恋をすると
女は
こうも強くなれるのか!?
そして
好きな人の子供が欲しいと言う欲求は
いつの時代も
同じ・・・